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ラブドールを立たせておきたいならスタンディング機能(自立機能)のオプションを

ブログ

2024/05/25

ラブドールの所有者の方ならばご存知の方が、多いと思いますが、初めてラブドールを購入する時にオプションで、スタンディング機能(自立機能)というのが有る事に気付かれた方も居ると思います。このスタンディング機能(自立機能)は、ラブドールを立たせる機能です。

TPE製のラブドールなどは、素材が柔らかいのでスタンディング機能(自立機能)付いて無ければ立たせることは、余程重心のバランスを取らないと難しいですし、長時間立たせておくと足の裏が変形してくる事が有るので、立たせる事が出来るように足の裏に金属のボルト(プラスチックの物も有ります)付いています。この機能が付いていないと立たせることは難しいです。一部のラブドールでは、重心のバランス取るか、椅子や、壁などに、もたれかけさせれば、短時間ならば、立たせる事も出来ますが、自立機能の付いていないラブドールを立たせるとかかとなどが、変形したり、倒れて傷付く事が有るので、注意が必要です。

自立機能の付いたラブドールは、足の裏のボルト(足先の左右2個とかかと1個の合計3個)で、ラブドールの体重を支えて立たせる事が出来ます。たったそれだけの事ならば、無くてと思われるかもしれが、ラブドールの身体が柔らかい素材(特にTPE素材)で、出来ているという事を思い出してください。 ボルトの埋め込まれていない足の裏は、全体がフニャフニャでやわらかいため、体重を支えてバランスを取ることが、出来ないですよね。ですから、無理やり長時間立たせておくと足の裏に、負担がかかって変形したり、倒れて傷ついたりする事も有るので、立たせたいのであれば、自立機能の付いたラブドールが、オススメです。

自立機能の付いたラブドールでしたら、クローゼットの中に、立たせて保管する事も出来ます。横に寝かせて保管するよりも、少ないスペースで、保管出来ますし、長期間使わないで、寝かせたままの状態で、保管していると、お尻や、背中が、ラブドールの重さで、変形する事が有るのを、防ぐ事が出来ます。ただし、爆乳の場合は、胸が垂れてくる事は、有りますが、ラブドールの重さは足の裏の金属部分に集中するので、他の部分に体重がかからなくなり、ボディの変形などは、少なくなります。

自立機能の付いたラブドールにもデメリットは、有ります。足の裏に金属のボルトが有るので、リアル感が少し落ちてしまいます。ラブドールのメンテナンスで、お風呂場で洗う時には、注意が必要です。足の裏を濡らす事で、埋め込まれている金属のボルトが錆びてしまう可能性が有ります。 なかにはステンレスなど、錆びにくい金属が使われている場合もありますが、どういった金属が使われているのか確認できないときは、濡らさない方が良いです。ボルトの穴からラブドールの中に、水が入るのを防ぐ事にもなります。自立機能の付いたラブドールの最大のデメリットは、足の裏の金属製のボルトで、フローリングなど床にに傷を付けてしまう事が有ります。床に直接立たせたままにしておいたら、ボルトの形に床がへこんだり、立ったまま移動させようとして、ボルトが擦れて床に擦り傷を付けたりする事も有ります。これは、厚手の靴下や、スリッパや、靴などを履かせたり、クッションマットひいたりして、防ぐ事が出来ます。

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