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ラブドールの修理をするには

ブログ

2022/11/07

ラブドールを所有しているの中には、単なるセックスパートナーとしてではなく、一緒に人生を過ごせる大事な相手と考える人や、置物としてコレクションしている人も居ると思います。大切にしていてもラブドールの経年劣化はどうしても避けれませんが、清掃・メンテナンスなどをしっかりとしていれば、10年以上愛用することも可能です。シリコン製のラブドールは、摩擦強度は高いが引き裂き強度は低く動かないのに無理に態勢を作ろうとすると裂けてしまうことも有ります。TPE製のラブドールは、柔らかい素材なので、傷つきやすくて熱に弱いです。いくら柔らかな素材と言っても乱暴に扱うと裂けてきたり、裂けることもあります。

ラブドールは長く使い続けると、どうしても壊れやすくなります。破けなどの異変が発生したら、速やかに修理した方が良いでしょう。小さなキズや、割れならば、自分で修理する事も出来ますし、放置していても自然治癒することはないですし、症状はどんどん悪化してしまうからです。ツケマツゲや、爪などの付属品が取れた場合は、簡単に接着できます。まあ、これを修理せずに放置する人は、あまり居ないかと思いますが。シリコン製のラブドールは、引き裂き強度が、低いので、無理に態勢を作ろうとすると裂けてしまいます。裂けは早めに修理しないと、広がっていきますので、「信越シリコン 一液性RTVゴム KE45T」をノリや、パテの様に使用して塞いで下さい。

TPE製のラブドールにも、TPE接着剤が有りますが、発泡スチロール カッターや、ハンダごてで、溶かして溶接する方法も有ります。TPE接着剤も溶剤の力で、溶かして溶接するから原理は同じ様ものですが、TPE素材の熱に弱いという弱点を逆手に取った発泡スチロール カッターや、ハンダごてで、溶かして溶接する方法の方が、溶かした表面を綺麗にする為に使う、フラワーアート用の半田ごてなどで、修正しやすいかもしれません。TPE接着剤を使うにしても、熱で溶かして溶接するにしても、直ぐにくっつけて固定する必要があります。

軽い裂けなどの軽傷であれば、ラブドールを自分で修理することも可能ですが、綺麗に修理する為に、TPE接着剤を使った場合は、接着剤が内部から出てきた場合にはきれいに拭き取っておきましょう。裂けやすい部分は、こまめにチェックして、問題があれば速やかに修理作業を進めましょう。

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